【過去問倶楽部】資格対策
~ビジネスキャリア検定~
 (平成26年 前期  企業法務(組織法務) 2級)

【問題 23】
企業買収に際して、買収会社が対象会社に対して実施するデューデリジェンスに関する記述として不適切なものは、次のうちどれか。

 デューデリジェンスでいかなる点を重点的に確認すべきかは、対象会社の事業内容や企業買収の方法によって異なる。

 財務デューデリジェンスは買収価格の決定のために、法務デューデリジェンスは表明保証条項などの買収価格以外の契約条件の決定のために行われる。

 デューデリジェンスの方法として、対象会社の役員や、買収対象の事業を担当する従業員に対してインタビューを実施することがある。

 デューデリジェンスにより開示される情報に対象会社の機密情報が含まれる可能性があるため、デューデリジェンスの実施にあたっては、適切な情報の管理が重要である。

 デューデリジェンスを実施した結果、買収対象の事業に重大な瑕疵があることが判明した場合には、買収会社が、当該企業買収を中止することがある。




ビジネスキャリア検定の問題番号選択画面へ

ビジネスキャリア検定(年度別)のトップ画面へ

ビジネスキャリア検定(科目別)のトップ画面へ

過去問倶楽部のトップ画面へ(資格試験の選択)


過去問倶楽部


Copyright(c) 2009 過去問倶楽部 All rights reserved.