【過去問倶楽部】資格対策
~ビジネスキャリア検定~
(平成26年 前期 企業法務(組織法務) 2級)
【問題 30】
金融商品取引法上の内部統制報告書制度に関する記述として不適切なものは、次のうちどれか。
有価証券報告書の提出義務を負う全ての発行者は、内部統制報告書を内閣総理大臣に提出しなければならない。
内部統制報告書制度は、会社の財務報告の適正を確保するために、財務報告が形成されるまでの過程を検証することを目的とする制度である。
会社の財務報告に虚偽記載があった場合、内部統制報告書において内部統制の有効性が報告されていることをもって、関係者が免責されることはない。
内部統制報告書には、内部統制監査の対象、実施した内部統制監査の概要、内部統制報告書が財務報告に係る内部統制の評価結果に関して、全ての重要な点において適正に表示しているかどうかについての意見等を記載しなければならない。
内部統制報告書は、法令上定められた場合を除いて、当該提出会社と特別の利害関係のない公認会計士又は監査法人の監査を受けなければならない。
ビジネスキャリア検定の問題番号選択画面へ
ビジネスキャリア検定(年度別)のトップ画面へ
ビジネスキャリア検定(科目別)のトップ画面へ
過去問倶楽部のトップ画面へ(資格試験の選択)
Copyright(c) 2009
過去問倶楽部
All rights reserved.