【問題 37】 商標に関する記述として適切なものの組合せは、次のうちどれか。
A.商標権の存続期間は、設定の登録の日から10年をもって終了するが、商標権者の更新登録の申請により何度でも更新することができる。
B.商標法上の商標は、文字、記号など平面的なものに限られず、立体的なものであってもよい。
C.商標権は設定の登録により初めて発生するので、登録されていない商標が法的に保護を受けることはない。
D.同一又は類似の商品について使用する同一又は類似の商標について、異なった日に二以上の商標登録出願があった場合、最先に使用を開始した者の商標登録出願が優先して登録を受ける。
E.ありふれた氏を普通に用いられる方法で表示する標章のみからなる商標が商標登録を受けることはできない。
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