【過去問倶楽部】資格対策
~ビジネスキャリア検定~
 (平成26年 前期  企業法務(取引法務) 2級)

【問題 23】
A社がB社に対して少額訴訟を提起する場合に関する記述として適切なものは、次のうちどれか。

 A社とB社間の契約の内容にかかわらずA社は、その本社を管轄する簡易裁判所に少額訴訟の提起ができる。

 A社は、B社を被告とする訴状の正本と副本を作成し、簡易裁判所に一定の収入印紙による手数料と予納郵券を添えて提出する。

 A社が原告となって少額訴訟を提起してきた場合に、被告となったB社は通常の手続を選択できない。

 A社は証人としてXを予定していたが、期日に当該管轄の裁判所に同行できないときには、裁判所はその証言を採用できない。

 少額訴訟の終局判決については、異議を申し立てることができ、異議審の判決については控訴することができる。




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