【過去問倶楽部】資格対策
~ビジネスキャリア検定~
 (平成26年 前期  企業法務(取引法務) 2級)

【問題 32】
保全処分に関する記述として不適切なものの組合せは、次のうちどれか。


1.保全命令手続の管轄は、本案の管轄裁判所又は仮に差押えるべき物若しくは係争物の所在地を管轄する裁判所である。

2.売買契約の目的物の引渡請求権なども、仮差押えにより保全される債権として申立てることができる。

3.保全命令手続開始の申立てには、当該保全すべき権利に関する本案訴訟を先に提起しておかなければならない。

4.安易な保全命令の申立てを防ぐ趣旨から、保全命令の発令に当たっては、原則として担保を立てさせる取扱いとなっている。

5.保全命令の申立てに関する裁判は、口頭弁論を経ないで行うことができ、全て決定の形式でなされる。


 1、2

 2、3

 2、4

 3、4

 4、5




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