【過去問倶楽部】資格対策
~ビジネスキャリア検定~
 (平成26年 前期  企業法務(取引法務) 2級)

【問題 38】
国際税務に関する記述として不適切なものの個数は、次のうちどれか。


① 移転価格税制とは、海外の関連企業との間の取引を通じた所得の海外移転を防止するため、その移転価格を通常の取引価格に引きなおして課税する制度である。

② 租税条約は、国際的二重課税を防止するための国家間の条約であり、二重非課税について防止する目的はない。

③ 米国で利用されているリミテッド・ライアビリティー・カンパニー(LimitedLiability Company: LLC)は、株式会社の有する「有限責任」的性格と、パートナーシップの有する「税制上の優遇措置」とを併せもったビジネス形態といわれている。

④ 租税条約と国内法の規定とが競合する場合には、国内法の規定が優先的に適用される。

⑤ 企業が外国で事業活動を行う場合、その外国に物理的施設が存在すれば常にその外国で課税されることになる。


 1個

 2個

 3個

 4個

 5個




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