【問題 7】 次の<事例>を前提として、A、B、C社がD社との間でいわゆるコンソーシアムを組成して工事の請負と業務委託の実施を行う場合、コンソーシアム契約(共同企業体契約ともいう)に関する記述として適切なものは、次のうちどれか。
<事例> A社は、大型ホストコンピューターを製造販売する株式会社である。B社は企業向けのソフトウェアを製造販売する株式会社である。C社は大型コンピューターやソフトウェアの設置・保守を専門とする建設会社である。A~Cの3社は、A社のホストコンピューターをD社に納入するための施設を建設し、ホストコンピューターを同施設に設置した上でB社のソフトウェアをインストールして稼動可能な状態にするプロジェクトを共同で請け負うことになった。また、E社を工事完成保証人に、F社を下請負人にすることも別途検討している。
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