【過去問倶楽部】資格対策
〜ビジネスキャリア検定〜
 (平成26年 前期  経営戦略 2級)

【問題 22】
多角化が進む企業では、企業内外での複数の事業間の関係性を考えることによる事業システム戦略の策定が必要とされている。その事業システム戦略に関する記述として不適切なものは、次のうちどれか。

 事業システム戦略として、無形の資産である情報を多重利用することが考えられる。例えば、香水で有名な企業A社は、そのブランド力を生かしてバッグや衣類、小物などファッションに関するさまざまな分野に事業を展開している。

 事業システム戦略として、情報的資源を使いまわすことが考えられる。例えば、引っ越し業者のB社は、引っ越しの打ち合わせの際にエアコンの設置まで対応するため、高いエアコンの売り上げを誇っている。これは、自社の事業と他社製品の物販の営業を兼務して顧客のニーズに応える商品を提案するという戦略である。

 事業システム戦略として、商品やサービスの組み合わせによる価値を提供することが考えられる。例えば、コンビニエンスストアのC社では、劇場の切符販売、宅配便の発送や受け取りができるが、そのようなサービスの提供はその一例である。

 事業システム戦略として、工場の在庫を分散させて有機的に活用することが考えられる。例えば、PCメーカーのD社では本社から離れたいくつもの小規模工場に部品の在庫をある程度、抱えさせている。それは、ある工場で在庫切れになったとしても、一番近い小規模工場から取り寄せて、迅速な対応ができるからである。

 事業システム戦略として、仕事のスピードを上げることで顧客価値を高めることが考えられる。例えば、文房具を翌日オフィスに配送するサービスを行ったE社では、そのスピード自体が顧客価値を高め、競争優位の源泉になると考えていた。




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