【過去問倶楽部】資格対策
~ビジネスキャリア検定~
 (平成26年 前期  経営戦略 3級)

【問題 16】
主に企業向けの情報システムを開発する創業3年目のITベンチャー企業であるA社は、これまでIT業界自体の成長性や景気に後押しされ、一定の成長を遂げてきた。しかし、実際の業務をみると、大半の顧客が社長の人脈に依存していた。また、受注する仕事の内容はシステム開発が中心になっているものの、その他にもシステムの運用や保守など多岐にわたっている。その状況下で、A社は今後の企業成長に向けて新たな経営戦略を策定する必要性を強く感じている。
 その際に行うべき経営戦略の策定プロセスに関する記述として不適切なものは、次のうちどれか。

 A社がターゲットとすべき顧客や提供するサービスを再度明確化する。

 A社の所有する経営資源を再度棚卸しし、資源の再配分における選択と集中を検討する。

 外部のコンサルタントや調査機関及び内部のスタッフ等により、A社のおかれた経営環境を分析する。

 今後の事業展開に必要となるであろう経営資源を獲得するために、この時期に資金調達やM&Aを検討する。




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