【過去問倶楽部】資格対策
~ビジネスキャリア検定~
(平成26年 前期 ロジスティクス管理 2級)
【問題 2】
物流における環境負荷低減に向けた関連部門との連携に関する記述として最も適切なものは、次のうちどれか。
エコドライブを阻害する要因として、受注締め時間が守られずに出荷時間が遅れることがある。これの改善は、受注部門で締め時間を遅れたものは受け付けないというルールを作ることで実現できる。
モーダルシフトを推進するためには、受注から納入までのリードタイムを見直す必要がある。これはその顧客を担当している営業が顧客に働きかけることで推進できる。
共同配送を推進するためには、関連組織のコンセンサスをとる必要がある。製造業において競合企業とのDCの共有化と、工場とDC間輸送の帰り便活用は、営業部門、製造部門の協力を得ることで実現できる。
車両の積載率向上の阻害要因として梱包仕様がある。製造業におけるこれの改善は物流部門単独で実施可能なものであり、早期の効果が見込まれる。
組み立て型製品の製造業においてリユースを推進するには、回収品をローコストで再利用できるような仕様とする必要がある。購買部門で部材・材料選定を行うことでこれらは推進される。
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