【過去問倶楽部】資格対策
~ビジネスキャリア検定~
 (平成26年 前期  ロジスティクス管理 2級)

【問題 22】
3PLで用いられる契約タイプに関する記述として不適切なものは、次のうちどれか。

 ベンチマーク方式では、あらかじめ目的となる指標と値を設定(ベンチマーキング)し、目標値を達成したら受託者は報酬を得る。また、定められた値より結果が悪い場合、受託者はペナルティを支払う。

 インセンティブ併用コストプラス料金では、使用した人・モノなどの対価を受託者から委託者に請求する。ただし、あらかじめ定めた目標をクリアした場合に、あらかじめ定めた報酬が委託者から受託者に支払われる。

 ジョイントベンチャーでは、荷主、物流専業者の双方が出資して受託のための会社を作る。コスト低減に貢献すれば会社は安定し、また利益を出し、出資企業に配当することで出資企業に貢献する。

 リワード(リスク)シェアリングでは、受託者が主に初期費用を負担する。それより得た売上げを受託者が得る。

 ゲインシェアリングでは、あらかじめ定めたコストまで低減した場合、低減額の一定割合を受託者が得る。




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