【過去問倶楽部】資格対策
～ビジネスキャリア検定～
　（平成26年　前期　　ロジスティクス管理　2級)

【問題 30】
インターネットの物流業務への活用に関する記述として不適切なものは、次のうちどれか。

メッセージを標準化しなくてもサーバーが自動変換してくれるので、商品コードの照合や売掛・買掛照合に必要なデータ処理を正確・迅速に行うことが可能になる。

クラウドコンピューティングを利用することにより、物流センターが地震等で被災した場合でも代替施設からサーバーにアクセスすることが可能になる。

市町村合併に伴う取引先の住所コードの変更は、国内の郵便番号や市区町村コード等の最新データをウェブサイトからダウンロードすることにより、容易に対応することが可能になる。

流通ＢＭＳでは、従来の通信方式に比べてデータの送信時間が大幅に削減されることで、卸売側の出荷業務の開始時間が早くなり、物流コストの削減や発注から納品までのリードタイム短縮が期待されている。

新たなウイルスの脅威に対応するために、常に、最新のセキュリティ対策を実施しておく必要がある。