【過去問倶楽部】資格対策
~ビジネスキャリア検定~
(平成26年 前期 ロジスティクス管理 2級)
【問題 9】
ロジスティクスに係る主要な環境対策に関する記述として不適切なものは、次のうちどれか。
地球温暖化防止のための国際条約「京都議定書(COP3)」が批准され、物流の諸活動においても、CO2排出量の少ない輸送モードへの転換を進める必要がある。
事務系一般廃棄物とは、事業活動に伴って生じた廃棄物で、産業廃棄物以外のもののことをいう。
「省エネルギー法」では輸送について、一定規模以上の「特定荷主」及び一定規模以上の「特定輸送事業者」に、中長期的に年平均1%以上のエネルギー消費原単位削減義務と、その結果報告が義務付けられている。
「循環型社会形成推進基本法」では、製品の生産者等が、製品が販売されるまでだけでなく、消費者の使用後におけるリサイクルや適正処分についても注意を払い、適切に履行するように、従来の拡大生産者責任(EPR)に替えて、汚染者負担の原則(PPP)という考え方が導入された。
「資源有効利用促進法(リサイクル法)」は、資源使用の合理化、再生資源の利用による循環型社会経済システムの構築を目指すものである。
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