【過去問倶楽部】資格対策
～ビジネスキャリア検定～
　（平成26年　前期　　ロジスティクス・オペレーション　2級)

【問題 22】
フォークリフトやクレーンの荷役作業に関する記述として適切なものは、次のうちどれか。

吊り上げ荷重が５ｔ以上のクレーンは、クレーン・デリック運転士免許を受けたものでないと運転業務ができない。ただし、床上操作式クレーンは、吊り上げ荷重が５ｔ以上であっても床上操作式クレーン技能講習を修了していれば作業ができる。

吊り上げ荷重が５ｔ以上の移動式クレーンの運転業務は、移動式クレーン運転士免許を受けたものでなければならない。ただし、５ｔ未満の移動式クレーンは小型移動式クレーン運転技能講習を修了していれば運転業務ができる。また、公道の運転業務も移動式クレーン運転士免許があればできる。

最大荷重が３ｔ以上のフォークリフトの運転業務は、フォークリフト運転技能講習を修了したものでないとできないが、最大荷重が３ｔ未満のフォークリフトは、特別教育を受ければ運転業務ができる。

吊り上げ荷重が５ｔ未満のクレーン、吊り上げ荷重が1.5ｔ未満の移動式クレーンの運転業務は、特別教育を受ければできる。

吊り上げ荷重１ｔ以上のクレーンの玉掛け作業は、玉掛け技能講習を修了したものでないと作業ができないが１ｔ未満の玉掛け作業は、特別教育を受けなくてもできる。