【過去問倶楽部】資格対策
~ビジネスキャリア検定~
 (平成26年 前期  ロジスティクス・オペレーション 2級)

【問題 24】
輸配送及び物流施設の立地に関する記述として不適切なものは、次のうちどれか。

 物流の共同化は、①荷主企業による物流の共同化、②物流事業者による物流の共同化、③国・自治体による物流の共同化と大きく3点から考えられる。

 物流総合効率化法は、国際競争力強化、環境負荷低減を目的とし、かつ、3PL事業者などによる効率的な物流業務を実現するために制定されたものであり、物流拠点の立地や規模は限定されない。

 標準貨物自動車運送約款の中で、貨物が延着した場合の損害賠償の額は、運賃料金等の総額を限度とすると規定されている。

 TMS(Transportation Management System)とWMS(Warehouse ManagementSystem)を一体で運用することで、物流センターへ出荷指示した時点から納品完了時までの貨物管理ができるため、荷主に対してより完結した物流サービスができるようになった。

 利用航空運送事業者(国内航空)による運送は、2つの運送契約から成り立つ。1つは事業者の運送状による出荷人と事業者との運送契約であり、もう1つは航空会社の運送状によって事業者が出荷人となり、航空会社との運送契約を行うものである。




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