【過去問倶楽部】資格対策
~ビジネスキャリア検定~
 (平成26年 前期  ロジスティクス・オペレーション 2級)

【問題 39】
物流の効率化と環境問題に関する記述として不適切なものは、次のうちどれか。

 総合物流施策大綱(2013-2017年)では、今後の物流施策の方向性として「強い経済の再生と成長を支える物流システムの構築」が目標に掲げられ、環境負荷の低減に向けた取組は重要施策として取り上げられなかった。

 物流総合効率化法に基づく総合効率化計画の認定基準の1つとして、保管設備や荷役設備などの設備要件がある。

 Gマークとは貨物自動車運送事業者の輸送の安全対策への取組を評価して公表するものである。

 2005年度改正の省エネルギー法によって、一定規模以上の物流事業者と荷主企業は省エネルギー計画の策定が義務付けられた。

 従来からのエネルギー使用合理化に加え電力需給バランスを意識したエネルギー管理が求められるようになり、2013年度改正の省エネルギー法によって電気の需要の平準化の推進等の措置が新たに導入された。




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