【過去問倶楽部】資格対策
~ビジネスキャリア検定~
(平成26年 前期 ロジスティクス・オペレーション 3級)
【問題 3】
包装材料及び容器に関する記述として不適切なものは、次のうちどれか。
段ボールは包装業界でも多く使用されている包装材料で、両面段ボールのA段、B段、C段、E段、F段の中で、日本の主流はC段である。
プラスチック包装材の原料である、ポリスチレン(PS)、ポリエチレン(PE)、ポリプロピレン(PP)、塩化ビニル(PVC)、ポリエチレンテレフタレート(PET)の中で、焼却時にダイオキシンを発生させる可能性の高い原料は塩化ビニルである。
包装材としての木材の利用は、非常に少なくなってきており、100kg以上の重量品にも段ボールが木材の代替として利用されている。
緩衝・固定材として最も多く使用されている発泡スチロール(EPS)を環境保護の視点からパルプ系の緩衝材(段ボール、パルプモールド)に切り替えた例も多いが、パルプ系の緩衝材は材料の特性から保護性が確保し難いという問題も生じている。
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