【過去問倶楽部】資格対策
~ビジネスキャリア検定~
 (平成26年 前期  生産管理オペレーション(作業・工程・設備管理) 2級)

【問題 3】
余裕時間に関する記述として不適切なものは、次のうちどれか。

 小ロット生産において、組立作業者がロットごとに部品棚から部品を取り置く作業時間は、余裕時間ではなく付帯作業時間である。

 他部署から転属した作業者がまだ作業に不慣れで習熟過程にあるため、熟練者に比べ長い余裕時間を考慮して標準時間を設定する。

 生産ラインの改善活動の途中段階で、ラインバランスが平準化されていないため、ステーションによって発生する手待ち時間は職場余裕である。

 打合せなどの業務が発生するが、1日の発生時間を観測し、打合せ等が作業時間に占める割合を職場余裕に考慮する。

 作業を直接時間測定法で測定し、分析した結果、対象作業に疲労余裕に該当する内容がなかったので、疲労余裕を考慮しないで標準時間を設定する。




ビジネスキャリア検定の問題番号選択画面へ

ビジネスキャリア検定(年度別)のトップ画面へ

ビジネスキャリア検定(科目別)のトップ画面へ

過去問倶楽部のトップ画面へ(資格試験の選択)


過去問倶楽部


Copyright(c) 2009 過去問倶楽部 All rights reserved.