【過去問倶楽部】資格対策
～ビジネスキャリア検定～
　（平成26年　前期　　生産管理オペレーション（作業・工程・設備管理）　2級)

【問題 7】
目標管理の考え方に関する記述として最も不適切なものは、次のうちどれか。

具体的な目標の設定において、着手が容易で、効果が高いと思われる項目を可能な限り多数列挙し、あらゆる面で総合的な成果が上がるように設定することが重要である。

目標は、その実現に努力を要するが達成可能なもので、長期的な目標と短期的な目標のバランスをとることが望ましい。

部門や作業グループ、あるいは作業者間で共同の目標を設定し、連帯感の強化を図りつつ効率よく成果を上げるように工夫することが必要である。

目標の達成状況が適正に評価できるよう、金額、数量、比率、時間、度数などの定量化できる項目が望ましい。

目標管理を行うためには、日常的にみられる納期遅延対策や不良対策などの具体的な改善活動やそのための研修に各人が積極的に参加するよう支援することが重要である。