【過去問倶楽部】資格対策
~ビジネスキャリア検定~
 (平成26年 前期  生産管理オペレーション(作業・工程・設備管理) 2級)

【問題 8】
単一製品の見込生産を行う手送り式組立ラインでの作業時間(各工程で1単位の中間品を組み立てるために要する時間)を測定したところ、次のようなデータを得た。この製造ラインの問題状況及び改善対策に関する記述として適切なものは、次のうちどれか。

 第1工程:40秒
 第2工程:50秒
 第3工程:45秒
 第4工程:42秒


 第3工程での作業を停滞させないように、第3工程と第4工程の間に仕掛り在庫をためておくための緩衝(バッファ)を設けるべきである。

 編成効率が95%以上のラインであり、当面、改善対策を行う必要はない。

 第1工程の工程能力が他工程に比べて最も低い。よって、この工程の作業改善を進めて、処理能力を高める必要がある。

 第2工程の処理能力を高めるための作業改善を検討するとともに、生産ライン全体の中での作業配分を見直して編成効率を高める必要がある。

 バランスロス率が15%以上のラインであり、最終工程である第4工程での応援作業者の活用を検討すべきである。




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