【過去問倶楽部】資格対策
~ビジネスキャリア検定~
(平成26年 前期 生産管理オペレーション(購買・物流・在庫管理) 2級)
【問題 34】
購入品の納期管理に関する記述として不適切なものは、次のうちどれか。
納期管理の手法として、注文・進度管理、カムアップシステム、MRP等のコンピユータ支援システム、かんばんシステム等があるが、部品特性、生産特性、購入先などの実力等に合わせて手法を選択する必要がある。
納期遅れが発生した場合、購入先だけでなく発注元も協力しながら、納期遅れの原因についてきちんと報告書を作成して再発防止に努める。
原材料の一部を、購入先に有償あるいは無償支給する場合は、支給品の納期遅れが完成品の納期に対して高い影響度がある。有償か無償かにかかわらず支給品の納期管理は購入先が責任を持って行うべきである。
発注元と購入先は生産方針等の情報を共有する形で相互調整を行うのが望ましく、例えば、購入先の工程管理データ等を可能な範囲で提出させ、購入先の負荷、余力等を把握しながら、購入先の実情に合わせた発注を行う。
内示発注方式で運用する場合、発注側は購入先に生産計画、部品所要量計画等を早期に通知し、かつ実際の注文量との乖離を最小限にとどめる必要がある。
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