【過去問倶楽部】資格対策
～ビジネスキャリア検定～
　（平成26年　前期　　生産管理プランニング　3級)

【問題 18】
在庫管理（発注）方式に関する記述として適切なものは、次のうちどれか。

生産工場で使用される非常備品の資材（素材や部品）は、必要のたびに調達する資材である。

定期発注方式の毎回の発注量は、一般的に調達期間中の予定消費量、安全在庫量、現在の在庫量の３つを基に算出される。

常備品の資材（素材や部品）は、資材単価の違い、使用量と頻度、調達期間の長短、保管の困難性など個々に違いがあるが合理的な在庫管理を行う上では共通の発注方式がよい。

定量発注方式は発注点方式ともいわれ、購買経費や管理の手間を省いてコストを引き下げる方式で、在庫切れ防止を図る上では欠点がある方式である。