【問題 2】 以下の1~4に示す、MRPシステムの運用方法に関する説明と、A~Dの用語の組合せとして適切なものは、次のうちどれか。
1.何を、いつ、幾つ、どこで生産(又は調達)するべきか、独立需要品目に対してタイムバケットごとに計画することである。
2.現場管理をすることであり、製造現場に対する作業分配の管理業務である。また、作業実績や在庫状況などを逐次とらえて、作業順序の変更、指示の再調整を行っていく。
3.生産計画システムの上位に位置し、周辺の各種計画、例えば人員計画、設備計画、在庫計画、そして需給マネジメントからのインプットを受けて、次の6カ月から長くて18カ月にわたる計画期間の生産量の大枠を決定する。
4.製造現場における仕掛りの状況や、現状の保有能力を考慮しながら、負荷変動が大きくならないようにタイミングを調整して、このうち当面着手しなければならないオーダーを選んで、製造現場にその確定オーダーを生産指示したり、調達先には発注指示をすることである。
A. プライオリティ・コントロール B. 総合生産計画 C. 基準生産計画 D. キャパシティ・コントロール
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