【過去問倶楽部】資格対策
~ビジネスキャリア検定~
 (平成26年 前期  労務管理 2級)

【問題 14】
労働基準法に定める1年単位の変形労働時間制に関する記述として不適切なものは、次のうちどれか。

 対象期間として定められた期間を平均し1週間当たりの労働時間が40時間を超えない範囲内において、特定された週において40時間又は特定された日において8時間を超えて労働させることができる。

 1年単位の変形労働時間制において、特定した日の労働時間を業務の都合により変更しなければならないときは、使用者は特定した日の少なくとも1週間前までに、書面で、労働者本人に通知しなければならない。

 対象期間中の特に業務が繁忙な期間について設定できる「特定期間」は必要的協定事項である。

 対象期間を1年間とする労使協定を過半数代表者と締結した場合、最低でも85日以上の休日が確保されていなければならない。

 1週間の労働時間の限度は52時間であるが、対象期間が1年間の場合、原則として、その労働時間が48時間を超える週の連続は3週以下としなければならない。




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