【過去問倶楽部】資格対策
~ビジネスキャリア検定~
 (平成26年 前期  労務管理 2級)

【問題 16】
時間外労働及び割増賃金に関する記述として適切なものは、次のうちどれか。

 X社で午前9時から午後5時まで(正午から午後1時までは休憩時間)勤務した後に、午後6時から午後9時までY社で勤務する場合には、いずれの勤務も時間外労働とはならない。

 労働者が遅刻をした日に終業時刻を超えて労働した場合、実労働時間が8時間を超えない限り、終業時刻以降の労働について時間外労働割増賃金を支払わなくてもよい。

 始業が午前8時、終業が午後5時、正午から午後1時までが休憩時間とされている事業場において、午前中に半日の年次有給休暇を取得した日に終業時刻を超えて労働させた場合には、時間外労働の割増賃金を支払わなければならない。

 前年度実績から想定される年間総時間外労働に相当する割増賃金を含めて年俸額が決められている場合には、割増賃金を支払う必要はない。

 業績不振のため、事業場の労働者の過半数で組織された労働組合との間で、時間外労働に対して割増賃金を支払わない旨の協定を締結した場合には、割増賃金を支払わなくてもよい。




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