【過去問倶楽部】資格対策
~ビジネスキャリア検定~
 (平成26年 前期  労務管理 2級)

【問題 20】
労働基準法第39条の年次有給休暇に関する記述として適切なものは、次のうちどれか。

 当日の勤務が時間外労働によって翌日の午前2時に及んだ場合であっても、事前に当該翌日について年次有給休暇の取得の請求があれば、当該翌日は年次有給休暇となる。

 当年新たに付与された年次有給休暇をその年度内に全部取得しなかった場合、その未消化日数を翌年度に繰り越すことはできない。

 4月1日に入社した者に対して、入社日に年次有給休暇を5日付与し、10月1日に5日付与した場合、翌年は10月1日に11日を付与することで足りる。

 週所定労働日数が3日のため年次有給休暇の比例付与を受ける者が、年度の途中で所定労働日数が5日に変更された場合、休暇は基準日において発生するので、労働日数が変更になった時点で付与日数に変更はない。

 派遣労働者の場合、年次有給休暇を与えることが事業の正常な運営を妨げるかどうかの判断は、派遣元ではなく、派遣先の事業についてなされる。




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