【過去問倶楽部】資格対策
~ビジネスキャリア検定~
 (平成26年 前期  労務管理 2級)

【問題 22】
労働基準法及び育児・介護休業法で定める休暇・休業に関する記述として不適切なものは、次のうちどれか。

 生理日の休暇は、就業が困難であるという事実に基づいて与える休暇であるから、必ずしも暦日単位で与えなければならないものではなく、労働者が半日又は時間単位で請求した場合には、その範囲で与えることとしてもよい。

 保育所における保育の実施の申込みを行っているが、子の1歳到達日後の期間について入所できない場合などにおいては、1歳から1歳6カ月までの間、育児休業を取得できる。

 育児・介護休業法に定める子の看護休暇の対象とされる「負傷し、又は疾病にかかったその子の世話」には、病院への付添いも含まれる。

 介護休業とは、負傷、疾病又は身体上若しくは精神上の障害により、2週間以上の期間にわたり常時介護を必要とする状態にある対象家族を介護するためにする休業をいう。

 育児・介護休業法に規定する短時間勤務の制度を利用している労働者は労働基準法に規定する育児時間を請求することはできない。




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