【過去問倶楽部】資格対策
~ビジネスキャリア検定~
 (平成26年 前期  労務管理 2級)

【問題 29】
障害者の雇用・就業管理に関するに記述として不適切なものは、次のうちどれか。

 一般の労働者と比較して、最低賃金を一律に適用すると、かえって雇用機会をせばめる可能性がある障害者の場合には、使用者が都道府県労働局長の許可を受けることを条件として、個別に最低賃金の減額の特例が認められている。

 障害者雇用納付金の額は、法定雇用率を満たしていない人数1人に対して月27,000円で計算される。

 平成25年度の精神障害者数の就職件数は、初めて身体障害者数の就職件数を上回った。

 平成25 年度のハローワークを通じた障害者の就職件数は、4年連続で過去最高を更新した。

 障害者雇用に関する助成金には、主な財源を雇用保険料とするものと障害者雇用納付金とするものがあり、前者は障害者を新たに雇い入れた場合に、後者は雇用の継続等のために施設・設備の整備等や特別な措置を行う場合を中心に助成することを目的としている。




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