【過去問倶楽部】資格対策
~ビジネスキャリア検定~
 (平成26年 前期  労務管理 2級)

【問題 32】
派遣労働者に係る安全衛生管理及び災害が発生した場合の措置に関する記述として不適切なものは、次のうちどれか。

 派遣労働者の雇入れ時の安全衛生教育は、派遣元事業主が行うこととされている。

 派遣先で有機溶剤を使用する塗装作業に従事する派遣労働者に6カ月ごとに実施すべき特殊健康診断は、派遣元事業主が実施した上で、その結果を所轄労働基準監督署へ届け出なければならない。

 金属機械製品製造業で常時80人を使用する派遣先事業場において、派遣労働者が派遣中に業務上災害で被災したときには、派遣先事業主は、その発生原因を調査し、再発防止策を講じなければならない。

 派遣労働者が派遣中に業務上の災害により5日間の休業をしたときには、派遣元及び派遣先事業主がそれぞれ労働者死傷病報告を作成し、所轄労働基準監督署に提出しなければならない。

 派遣労働者が、派遣先で業務上の災害により負傷し、労働者災害補償保険の給付の手続を行うことが困難な場合、派遣元事業主は、被災した労働者がその手続を行うために必要な助力をしなければならない。




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