【過去問倶楽部】資格対策
~ビジネスキャリア検定~
 (平成26年 前期  労務管理 2級)

【問題 34】
安衛法に規定されている労働衛生管理等に関する記述として不適切なものは、次のうちどれか。

 運送業で常時30人の労働者を使用する事業者は、安全衛生推進者を選任し労働衛生管理の技術的事項を行わせなければならない。

 新規化学物質を製造し又は輸入しようとする事業者は、あらかじめ法令で定める基準によって有害性の調査を行い、物質の名称、有害性の調査結果等を厚生労働大臣に届け出なければならない。

 事業者は、有害物質・エネルギーによる健康障害防止のために、有害要因の発生の抑制、作業の手順・方法の改善、作業時間の短縮、保護具の使用等の作業管理も十分に行わなければならない。

 事業者は、粉じんを著しく発する場所、暑熱・寒冷又は多湿の場所など、一定の有害業務を行う場所においては、6月以内ごとに1回作業環境測定を実施しなくてはならない。

 事業者は、有機溶剤が呼吸器あるいは皮膚から体内に吸収されて中毒症状を起こすことを防止するため、発散源の密閉、局所排気装置の設置、作業環境の測定、健康診断等を行わなければならない。




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