【過去問倶楽部】資格対策
~ビジネスキャリア検定~
 (平成26年 前期  営業 2級)

【問題 25】
ある食品卸売商社の営業マネジャーA氏は、得意先大手スーパーX社(既存顧客)に対する売上高が伸び悩んでおり、その対策を迫られていた。A氏が採った営業戦術として最も不適切なものは、次のうちどれか。

 X社へ納品している定番商品の売上分析をし、以前より売上げが落ち込んでいる死に筋商品の納品をカットし、仕入先の食品メーカーが発表した新商品の投入を、X社に提案した。

 最近、主婦層に人気の高い低カロリー食品について、仕入先メーカーと価格交渉を行い特売価格での納品を含む、低カロリー食品の特売キャンペーンを、X社に提案した。

 部下であるX社営業担当者を呼び、X社への来期納品予定数量を前倒しして今期中に納品させてもらえるよう、X社への折衝を指示した。

 X社の経営層と自社の経営層との面談・情報交換の場をセットし、そこからX社の新店出店計画や、プライベート商品の企画について、情報を取得した。

 最近、消費者が敏感になっている食の安全性の問題に着目し、X社へ納品する食品についてメーカーと協力し、生産者情報などトレーサビリティに関する情報付加を強化する提案をX社へし、併せて納品商品数の増量を依頼した。




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