【過去問倶楽部】資格対策
~ビジネスキャリア検定~
 (平成26年 前期  営業 2級)

【問題 35】
契約の成立に関する記述として適切なものは、次のうちどれか。

 売買取引において、通常買主から売主に対して、商品の基本的な仕様、代金等の支払条件を明らかにした見積書が提出される。

 会社が、平常取引をなす者からその営業の部類に属する契約の申込みを受けたにもかかわらず、拒否の通知を遅滞なく発することを怠っていると、契約の申込みを承諾したものとみなされる。

 注文書記載の記載の条件と異なる内容の条件を付けた注文書請書が提出されたときは、注文書と一致する範囲で契約は成立している。

 インターネットのオンラインショップにおいて、ショップ事業者側で、消費者の注文の意思表示を確認する措置を講じてあっても、消費者の錯誤を理由とする注文の無効の主張に対して、事業者は消費者の重過失を理由とする注文の有効を主張できない。

 インターネットのオンラインショップにおいて、商品の購入者の契約の申込みに対して、事業者が承諾の電子メールを発信すれば、それが購入者のもとに届いてなくても契約は成立する。




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