【過去問倶楽部】資格対策
~ビジネスキャリア検定~
 (平成26年 前期  総務 2級)

【問題 18】
A社では、環境に配慮した社内管理を検討するための会議を開催した。発言内容に関する記述として適切なものは、次のうちどれか。

 当社も環境への配慮から、蛍光灯から消費電力の少ないLED照明に変更した方がよい。LED照明は、蛍光灯と耐久年数がほぼ同じなのに価格が高い。しかし、長い目で見ればLED照明の方が電気代は安くなるので、LED照明と蛍光灯のコストはほぼ同じである。

 経理関係の機密書類などリサイクルできない紙を産業廃棄物として処分する場合は、産業廃棄物処理業の許可を受けた業者に委託しなければならない。委託に当たっては、機密保持契約を締結した方がよい。

 環境省は、クールビズ(COOL BIZ)だけでなく、ウォームビズ(WARM BIZ)を導入し、暖房の温度を22度以下に設定することを呼びかけている。当社もウォームビズを導入したらどうか。

 自社ビルの屋上緑化を行えば、断熱性が高まり、冷暖房費用が低減できる。屋上緑化の方法は、緑化後のメンテナンスのコストも検討して決めるべきである。メンテナンスの委託先は、サービス・レベル、契約価格等を勘案して決めるとよい。

 小集団活動により、コピーやプリントの枚数削減に取り組むとよい。この小集団活動はコストダウンにもつながるので、総務部長が中心となって課題解決を推進する。




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