【過去問倶楽部】資格対策
~ビジネスキャリア検定~
 (平成26年 前期  総務 2級)

【問題 19】
近年のオフィス環境整備に関する記述として不適切なものは、次のうちどれか。

 パーテーションなどで区切った一人ひとり専用のスペースを設けて、そのスペースにノートパソコンなどのOA機器が自由に使える環境を整えることをフリーアドレスといい、創造性を重視する研究部門や企画部門などで採用されている。

 グレアは目の疲労や視力の低下を引き起こすおそれがあり、特に、パソコンの画面はグレアが生じる要因となりやすい。そのため、ディスプレイの位置・向き・傾き等を調整したり、間接照明などのグレア防止用照明器具を用いたりするとよい。

 バリアフリー法により、事務所ビルを建築する場合は、全ての障害者が円滑に、安全に利用できるように、利用円滑化基準に適合させる努力義務がある。

 健康増進法により、事務所を管理する者は、受動喫煙を防止するための必要な措置を講ずるように努めなければならない。受動喫煙の防止措置には、全面禁煙と空間分煙する方法がある。

 床の2重化などにより、配線が隠れ、かつオフィスのどこでもパソコンやインターネットを利用できる床をOAフロア又はフリーアクセスフロアと呼び、利便性、安全性に優れ、オフィスの見栄えもよい。




ビジネスキャリア検定の問題番号選択画面へ

ビジネスキャリア検定(年度別)のトップ画面へ

ビジネスキャリア検定(科目別)のトップ画面へ

過去問倶楽部のトップ画面へ(資格試験の選択)


過去問倶楽部


Copyright(c) 2009 過去問倶楽部 All rights reserved.