【過去問倶楽部】資格対策
~ビジネスキャリア検定~
 (平成26年 前期  総務 3級)

【問題 38】
個人情報保護に関する記述として適切なものは、次のうちどれか。

 個人情報保護法がいう個人情報の判断基準は、「氏名、生年月日その他の記述等」であり、写真や音声といった情報は含まれない。

 個人情報取扱事業者とは、個人情報データベースなどを利用している企業・団体等のことであり、取り扱う個人情報の多寡には関係しない。

 個人情報取扱事業者の義務として、利用目的の特定や通知、安全管理措置のほかに従業者の監督、開示等があり、外部に委託する場合、委託先が個人情報取扱事業者であれば特段の義務は負わない。

 個人情報取扱事業者が個人情報保護法に定める義務に違反し、主務大臣による是正措置の勧告にも違反した場合は、6カ月以下の懲役又は30万円以下の罰金に処せられる。




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