【過去問倶楽部】資格対策
~ビジネスキャリア検定~
 (平成26年 前期  総務 3級)

【問題 40】
コミュニケーション・リスクに関する広報部門の対応として適切なものは、次のうちどれか。

 広報は日頃からトップと緊密で良好な関係を築いておき、トップの考え方を理解しておくことが必要だが、トップのトラブル対処の判断やメディアに対する発言に口を挟んではいけない。

 ニュースリリース、謝罪文等の文書は、社内各部署から情報収集して、広報が文案を作成、法務部のチェックを受けた上で広報部の判断と責任で発表する。

 メディアなど社外からの問合せに対する対応では、極力、迅速に応じることが基本原則だが、メディアの存在感や影響力を考慮して優先度をつけて対応する。

 トラブル発生時にはまず正確な情報を収集調査し、トップに伝えることを最優先する。併せて、トラブルが明るみに出た際は、社員や協力会社などの社内の利害関係者には事実関係に関する情報を提供する。




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