【過去問倶楽部】資格対策
~ビジネスキャリア検定~
人事・人材開発 2級 (サンプル 1)

【問題 16】
高年齢者雇用安定法に関する記述として不適切なものは、次のうちどれか。

 65歳までの定年の引上げ、継続雇用制度の導入、定年の定めの廃止、いずれかの措置による高年齢者雇用確保措置が義務化されている。

 高年齢者雇用確保は、各企業の実情に応じた柔軟な対応が必要であり、当分の間60歳に達する労働者がいない場合、該当労働者の出現までの期間は制度導入について猶予措置が取られる。

 高年齢者が再就職しやすい環境の整備の観点から、会社都合の解雇等により離職する高年齢離職予定者に対しては、「求職活動支援書」の作成・交付が義務化されている。

 募集・採用時の年齢制限は、個人の能力や適性にかかわらず年齢のみを理由として高齢者から応募の機会を奪うものであり、募集・採用に際して年齢制限をする場合はその理由の提示が義務化されている。

 地域に根ざしたシルバー人材センターは、厚生労働大臣に届け出て、その構成員である高年齢退職者のみを対象として、臨時的かつ短期的な就業又はその他の軽易な業務に関して一般労働者派遣事業を行うことができる。




ビジネスキャリア検定の問題番号選択画面へ

ビジネスキャリア検定(科目別)のトップ画面へ

過去問倶楽部のトップ画面へ(資格試験の選択)


過去問倶楽部


Copyright(c) 2009 過去問倶楽部 All rights reserved.