【過去問倶楽部】資格対策
〜ビジネスキャリア検定〜
人事・人材開発 2級 (サンプル 1)

【問題 18】
「整理解雇の4要件」に関する下記の記述について不適切なものは、次のうちどれか。

 「人員整理の必要性」については、必ずしも倒産等の経営危機が具体的に急迫していることを必要とせず、将来の経営リスクを回避するためであっても、経営上の必要性があれば判例は認めている。

 「解雇回避努力措置」については、配転、出向、一時帰休、採用停止、希望退職の募集等の諸措置のすべてを実施しなければ、解雇回避努力義務を十分に果たしたとは認められていない。

 解雇対象者に対し、事前に合意解約を申し込み、割増退職金の支払いを提示したり、転職先のあっせん、再就職支援会社の紹介及びその費用負担などの措置をとることは、これにより合意退職が成立すれば解雇は避けられるため、「解雇回避努力措置」の内容となり得る。

 「解雇対象者選定の合理性」については、たとえば「会社にとって役立つ人」とか「能力のある人」といった使用者側の恣意的な判断が入る余地の大きい抽象的な基準は、合理的なものとはされない傾向にある。

 不採算事業所の閉鎖に伴い、当該事業所の従業員を解雇する場合、同種の事業を全国展開しており、従業員を各支社支店に定期的に転勤・異動させているような場合には、 閉鎖する事業所にその時たまたま所属していたという理由だけで直ちに解雇することの合理性は認められない傾向にある。




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