【過去問倶楽部】資格対策
~ビジネスキャリア検定~
企業法務 3級 (サンプル 1)

【問題 2】
企業不祥事に関する記述として不適切なものは、次のうちどれか。

 企業不祥事の予防のためには、コンプライアンスの徹底、内部統制体制の強化などが必要であるが、手法としてはリーガルリスク・マネジメントの考え方が有益である。

 ソフトウェアプログラムの欠陥により被害を受けた者は、そのソフトウェアの作成業者に対し、製造物責任法に基づき損害賠償を請求できる。

 食品の偽装表示に対しては、食品衛生法、JAS法、景表法、不競法などのほか、刑法の詐欺罪も適用されることがある。

 インサイダー情報に基づいて株式売買を行ったが、結果、利益が出なかった場合でも、金融商品取引法のインサイダー取引規制に抵触する。




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