【過去問倶楽部】資格対策
~ビジネスキャリア検定~
企業法務 3級 (サンプル 1)

【問題 27】
抵当権(根抵当権を除く)に関する記述として適切なものは、次のうちどれか。

 抵当権が設定されている建物が火災により焼失した際に、その建物に火災保険が付保されていた場合には、抵当権の効力は、抵当権設定者が保険会社に対して有する火災保険金請求権にも及ぶ。

 抵当権の設定された被担保債権を譲渡する場合、抵当権設定者の承諾がない限り、被担保債権を譲り受けた者は抵当権を行使することができなくなる。

 抵当権の被担保債権が全て弁済された場合であっても、抵当権設定登記の抹消登記手続を行わない限り、抵当権の効力は存続する。

 抵当権設定者は、抵当権者から請求があった場合には、抵当権の設定された不動産を抵当権者に引き渡さなければならないのが原則である。




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