【過去問倶楽部】資格対策
~ビジネスキャリア検定~
企業法務(組織法務) 2級 (サンプル 1)

【問題 10】
監査役設置会社における取締役会の招集と運営に関する記述として適切なものは、次のうちどれか。

 取締役会の招集権者は、原則として各取締役(取締役会を招集する取締役を定款又は取締役会で定めたときは、その取締役)であるが、取締役が法令又は定款に違反する行為をしたと認めるとき等一定の場合には、株主は取締役会の招集を請求することができる。

 取締役及び監査役の全員の同意がある場合でも、取締役会の招集の手続を省略することはできない。

 監査役は、取締役会への出席権は有しているが、出席義務は負っていない。

 取締役会の議事録に署名又は記名・押印する義務があるのは、議事録作成者のみである。

 代表取締役及び取締役会決議によって会社の業務を執行する取締役として選定されたものは、3カ月に1回以上、自己の職務の執行の状況を取締役会に報告しなければならず、この報告は、取締役及び監査役の全員に対して報告すべき事項を通知したとしても省略することはできない。




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