【過去問倶楽部】資格対策
~ビジネスキャリア検定~
企業法務(組織法務) 2級 (サンプル 1)

【問題 15】
剰余金の配当に関する記述として不適切なものは、次のうちどれか。

 株式会社が剰余金の配当をする場合、金銭以外の財産をもって配当することができる。

 取締役会設置会社においては、定款の定めにより事業年度の途中において中間配当をすることができる旨を定めた場合、取締役会決議によりその回数を問わず配当をすることができる。

 株式会社が、全部取得条項付種類株式の全部を取得する場合、剰余金の配当と同様に、分配可能額規制の適用がある。

 株式会社が、分配可能額の範囲を超えて剰余金の配当を行った場合、剰余金の配当を受けた株主は、分配可能額を超えた部分だけではなく、交付を受けた金銭の帳簿価額に相当する金銭を会社に対して支払う義務を負う。

 株式会社の純資産額が300万円を下回る場合には、配当をすることができない。




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