【過去問倶楽部】資格対策
~ビジネスキャリア検定~
企業法務(組織法務) 2級 (サンプル 1)

【問題 39】
工業所有権の保護に関する1883年3月20日のパリ条約上の優先権に関する記述として適切なものは、次のうちどれか。

 この条約の下では、同盟国民による同盟国への出願でなければ、優先権は、発生しない。

 この条約の下では、同盟国Aにおける正規の特許出願後に当該出願が取り下げられた場合、当該出願に係る特許について優先権は、発生しない。

 この条約の下では、同盟国Aにおける特許出願日から12カ月以内に翻訳を完了し、他の同盟国での出願を行わなければ、優先権を主張することができない。

 この条約の下では、同盟国Aにおける特許出願に基づく優先権を主張して、同盟国Bで実用新案登録出願を行う、というように、AとBとの間で異なる出願形式を取ることは原則的に禁じられている。

 この条約の下では、同盟国Aにおける特許出願に基づく優先権主張を同盟国Bで申し立てる場合、同盟国Aの国名及び同盟国Aにおける出願年月日を記載した書面の提出を同盟国Bにおける特許出願と同時に行わなければ、優先権を主張することができない。




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