【過去問倶楽部】資格対策
~ビジネスキャリア検定~
マーケティング 2級 (サンプル 1)

【問題 38】
取引に付随して提供する景品には、対象となる取引額に応じて提供できる景品に関する限度額が設定されているが、オリジナル景品(まったく市販されていないもの)の価額算定についての考え方として適切なものは、次のうちどれか。

 商品の価額は、全て原価を基準に考えるべきであることから、オリジナル景品であろうがなかろうが、原価に適正利潤を乗せた金額が、その商品の価額と見なされる。

 オリジナル景品に関しては、その希少性により通常の商品より価値が高いことから、その景品に最も類似した市販商品の2倍相当の価額と見なされる。

 オリジナル景品に関しては、市販商品より転売性に乏しいことから、その景品に最も類似した市販商品の8割程度の価額と見なされる。

 価額算定が困難であることから、消費者庁に事前に提示し、価額の算定を受けるのが通例である。

 需要者が、そのオリジナル商品に対してどれだけの価値を見い出すかに全てがかかっていることから、仮に市場で売買されるとしたらいくらくらいの値がつくかを提供する事業者自らが合理的に評価する。




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