【過去問倶楽部】資格対策
~ビジネスキャリア検定~
労務管理 2級 (サンプル 1)
【問題 12】
労働時間・休憩に関する記述として不適切なものは、次のうちどれか。
一般に通勤経路は使用者への届出が義務付けられていることから、通勤時間は労働時間である。
使用者は原則として休憩時間を労働者に自由に利用させなければならないが、職場の規律の保持の目的でその利用について必要な制限を加えることは、休憩の目的を損なわない限り差支えない。
一週間の始まりは、「日曜日から土曜日まで」又は「土曜日から金曜日まで」等就業規則において定めるところによるが、別段の定めがない場合は、日曜日から土曜日までの暦週をいう。
所定労働時間が7時間の労働者に、1時間30分の残業をさせてその日の実労働時間が8時間30分となる場合、使用者は少なくとも1時間の休憩を労働時間の途中に与えなければならない。
労働基準法第33条の災害等による臨時の必要がある場合における時間外労働をさせたときであっても、使用者はその日の実労働時間に応じて休憩を与えなければならない。
ビジネスキャリア検定の問題番号選択画面へ
ビジネスキャリア検定(科目別)のトップ画面へ
過去問倶楽部のトップ画面へ(資格試験の選択)
Copyright(c) 2009
過去問倶楽部
All rights reserved.