【過去問倶楽部】資格対策
~ビジネスキャリア検定~
労務管理 2級 (サンプル 1)
【問題 21】
労働基準法が規定する時間を単位として与える年次有給休暇(以下「時間単位年休」という。)に関する記述として不適切なものは、次のうちどれか。
労働者が、時間単位年休を請求した場合に、使用者は時季変更権の行使によって日単位に変更することができる。
時間単位年休は、例えば、一斉に作業を行うことが必要とされる業務に従事する労働者等にはなじまないことが考えられるため、時間単位年休の対象労働者の範囲を労使協定で定めることとされている。
労使協定で定めることにより、2時間や3時間といったように、1時間以外の時間を単位として時間単位年休を与えることも可能である。
年次有給休暇のうち時間単位年休を何日分とするかについては、労使協定により5日の範囲内で定めることとされている。
年次有給休暇の計画的付与として時間単位年休を与えることは認められない。
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