【過去問倶楽部】資格対策
~ビジネスキャリア検定~
労務管理 2級 (サンプル 1)

【問題 24】
法律に規定がない休暇(以下「法定外休暇」という。)に関する記述として不適切なものは、次のうちどれか。

 法定外休暇の付与要件、手続、対象となる労働者などは、就業規則等の規定に委ねられる。

 法定外休暇の趣旨は、労働者の過重労働の抑制や、ワーク・ライフ・バランスの促進等にあり、結果として事業の発展に寄与するものと考えられている。

 厚生労働省就労条件総合調査によると、全産業で、何らかの法定外休暇制度がある企業の割合は50%を超えている。

 法定外休暇には、夏季休暇、リフレッシュ休暇、ボランティア休暇、妊産婦の通院休暇、教育訓練休暇等がある。

 法定外の年次有給休暇が、法定の年次有給休暇に上乗せする形で同じ規定の中に定められており、その要件・効果について特別の定めがなされていない場合には、原則として、法定のものと同様の要件・効果が適用される。




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