【過去問倶楽部】資格対策
~ビジネスキャリア検定~
労務管理 2級 (サンプル 1)
【問題 4】
労働協約の効力に関する記述として適切なものは、次のうちどれか。
労働協約は、「労働協約」と明示した書面に、労使両当事者の名称及び労働協約締結権限者の署名又は記名押印がなければ法的効力を生じない。
労働協約で定める労働条件基準を上回る労働条件を定める労働契約の法的効力は、法令によって認められている。
労働協約の有効期間中に労働組合が争議行為を実施した場合には、その争議行為の理由にかかわらず、労働協約に基づく平和義務に違反することになる。
すでに労働者個人の権利として発生している賃金債権を放棄させる旨の労働協約は、当該労働者の授権がない限り、法的効力を有しない。
従来の労働条件を引き下げる労働協約が、組合規約にしたがって締結された場合には、その内容が一部の組合員にことさら不利益なものであっても、その規範的効力は認められる。
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