【過去問倶楽部】資格対策
~ビジネスキャリア検定~
労務管理 2級 (サンプル 1)

【問題 40】
法定外福利厚生制度の設計や評価に関する記述として不適切なものは、次のうちどれか。

 経営環境や従業員のニーズの変化に応じて、法定外福利厚生の制度編成を機動的に見直し、必要に応じて廃止・縮小と新設・拡充をする必要がある。

 カフェテリア・プランは法定外福利厚生費の総額管理や従業員ニーズの多様化への対応等、様々な点で有効なツールであり、企業規模を問わず導入する企業が増えている。

 法定外福利厚生は、中長期的な観点から経営戦略や人的資源戦略との最適な関係性を維持しながら、「費用」という視点だけではなく「人的資源に対する投資」という視点に立って、投資採算制を考慮しながら最適な水準を決定していくことが望ましい。

 どのような法定外福利厚生を作り上げるかを決定する際には、「公的保障・支援制度」、「企業経営」、「従業員生活」、「社会」等の外部要因を考慮しながら、各要因と最適な関係性を保持していくことが必要となる。

 法定外福利厚生制度から得たい経営的効果と企業目標、企業戦略との間には整合性が求められる。




ビジネスキャリア検定の問題番号選択画面へ

ビジネスキャリア検定(科目別)のトップ画面へ

過去問倶楽部のトップ画面へ(資格試験の選択)


過去問倶楽部


Copyright(c) 2009 過去問倶楽部 All rights reserved.