【過去問倶楽部】資格対策
~ビジネスキャリア検定~
労務管理 2級 (サンプル 1)

【問題 8】
労働契約の成立に関する記述として適切なものは、次のうちどれか。

 一般に、採用内定通知は労働契約の成立ではなく、採用の一プロセスに過ぎないと解されている。

 求人票に記載された労働条件は必ずしも労働契約内容になるとは限らず、労働契約締結時に求人票と異なった内容の労働条件を合意することも許される。

 労働条件は書面で明示することが求められており、労働契約締結時にこの手続きを欠いた場合、労働契約は成立しない。

 試用期間の設定は、常に期間の定めのある労働契約と解されるため、試用期間満了に伴う本採用拒否は、有期労働契約の雇止めとして扱われる。

 採用内定後、参加を義務付けられた研修に参加した内定者が研修終了後に内定を辞退した場合、使用者は研修に要した費用の返還を求めることができる。




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